【ディレクション】情報アーキテクチャ ~ 2 :分析編 ~

まだまだまだまだ勉強中の1shiharaです。今回は情報アーキテクチャの「分析」について学んでいきたいと思います。

ユーザー分析の意義とモデル化

適切な情報アーキテクチャ設計のためは、正しいユーザーの理解をする必要があります。

正しいユーザーの理解を別の言葉で言い換えるなら、「誰」が「いつどのような状況で」その情報を目にするのか?つまり、5W1Hのことです。

一般的には、

  • ユーザーの実態を知るための調査
  • 調査結果の分析
  • それらを設計的に活かす

という流れで進めていきます。

調査

調査手法といっても様々な手法がありますね。ぱっと思いつくのものでもアンケート・インタビューだとか、webとして考えてみるとログ・アクセス解析だとか。

大切なのは、それぞれの案件に対した最適な調査方法をすることです。

すでに近年の統計がでていることを知らずにアンケートを行うだとか、下着ブランドのECサイトを制作するとしてモ○ゲー等の若年層が多いSNSでアンケートを実施したりなんてことも翌々考えて見れば無駄なことなわけです。
調査というものは本来時間がものすごく掛かるもので、数ヶ月・数年もかかったりします。いかに効率良く質の良い調査をするか。考える必要がありますね。

LATCH ~ 5つの帽子掛け ~

「LATCH」とは、情報を組織化するために必要な5つの観点のことです。

  1. Category 分類
  2. Location 場所
  3. Time 時間
  4. Hierarchy 階層
  5. Alphabetically 名称

以上の5つの観点から見ると情報の分類化が簡単に行えます。是非、覚えておくべき!

ユーザビリティの評価手法

ユーザビリティの評価方法は主に定性的手法と定量的手法があります。今回は定性的手法の一つである「ヒューストリック評価」について説明します。

ヒューストリック評価とはなんぞや?

「ヒューストリック評価とは経験則に基づいてサイトやプロダクトの課題を様々な観点から抽出し、解決のための糸口を導き出す強力な分析手法だ(ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計より抜粋)」

うーん、、、難しそうですね;;
まあ簡潔に言うと、サイトストラクチャやナビゲーションなど、様々な点を情報アーキテクチャという観点から評価するということです。

  • サイトストラクチャ:サイト構造、情報分類指針、ページフロー

    コンテンツの深さの構造や、ユーザー観点で分類が作られているか
  • ナビゲーション:ページ間ナビゲーションやサイト全体でのナビゲーションルール

    サイト内でのナビゲーションが一貫しているか
  • ラベル:メニューや見出し、本文などの文言

    ラベルがメニューに含まれている内容を意味しているか
  • ページデザイン:エリア定義、グリッドシステム、カラースキーム、タイポグラフィなど

    一貫したルールに基づいているか
  • ユーザーインターフェイス:リンクや操作などインタラクティブな操作

    最適な手段が用いられているか
  • コンテンツ内容:文章、図表等

    最適な内容が企画・制作されているか

上記のような観点から評価するのですが、評価するにもユーザビリティに関してある程度の知識を持っていなければいけません。

ヒューストリック評価からさらに専門的になったのがエキスパートレビューというものらしいです。

残るはラスト1記事!

「分析」についての記事はこれまでです。次回は実践編です。

1shiharaT
1shiharaT
本名 : 石原隆志

2013年からWeb業界に身を置き、GrowGroup株式会社でWordPressやEC-CUBEなどのCMSを中心にWeb制作をやってます。
本名 : 石原隆志 2013年からWeb業界に身を置き、GrowGroup株式会社でWordPressやEC-CUBEなどのCMSを中心にWeb制作をやってます。

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