今回は WordPress に関する小規模なハックです。
テーマに組み込んで、ユーザーさんにテーマのカスタマイズを簡単に提供する「テーマカスタマイザー」機能ですが、設定がややこしく、コードも肥大化しがちになります。
なんで、json などから手っ取り早く設定項目かけたらなと思って、
ちょっとコードを書いてみました。
めちゃくちゃなコードと英語かも知れませんが、Gist にあげているので良かったら参考にして下さい。
上記ファイルと同じ階層に以下の形式の json ファイルを作成して渡してあげると、
無事テーマカスタマイザーに反映されます( はずです )
"gg_general_settings": { // セクション ID
"title" : "基本的な設定", // セクションのタイトル
"priority" : 29, // セクションの順番
"setting" : {
"general_keywords" : { // 設定 ID
"transport" : "postMessage", // js でリアルタイムに反映させる場合は "postMesage", リロードさせる場合は "refresh"
"default" : "", // デフォルトの値
"label" : "キーワードをカンマ区切りで入力してください。", // 項目のラベル
"type" : "option" // 設定項目のタイプ "select","radio","option","image","color"
}
}
}
でも、結局あんまり意味がなかったような……あはは
こんなこともできるんだよレベルで覚えてもらえたら嬉しいです。
次は管理画面から簡単に設定できるようなプラグイン作ります。
( 最近プラグイン作ろう作ろう詐欺になりつつある )
2014年06月11日 追記 :
WordCamp kansai 2014 2日目のコントリビューターデイにて、プラグイン化しました。
https://github.com/1shiharaT/extend-theme-customizer

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