2012年の春から2015年10月まで使っていた MacBook Pro がついに壊れました。
症状としてはキーボードの Sキーが取れ、ファイルを保存するたびに指にキーがくっついてくるというものです。
僕としては初めての Mac to Mac。人生初めての2代目のMac。
新しいMacを汚したくないため、できるだけ最小限の移行にし、
環境構築に関しては一から行いました。
そんなわけで次回に活かせるようにいろいろメモです。
アプリの移行は簡単
iCloud のアカウントは前もMacと同じものを利用していますので、
AppStoreから購入済みのアプリケーションをインストールするだけ。すぐ完了します。
そんなことはわかりきっていたので、とりあえず時間のかかりそうな Office、Adobe CCのインストール。
- Adobe Creative Cloud – Photoshop、illustrator のインストール。環境設定は自動的に同期してくれた。
- Office 365 – 特に問題なくインストール完了。
- Chrome – ログインした時点で、クローンされた。問題なし。
- Dropbox – 問題なし。
- Sketch – ベクターベースのデザインツール。問題なし。プラグインなんかは必要なものだけインストール。
- Transmit – FTPクライアントソフト。iCloud でも同期できるがお気に入りのパスワードが全部飛んでいた。前のMacから直接エクスポートして新Macにインポートし、とりあえず解決。
- Magnet – ショートカットでウィンドウサイズを変更できるようになるアプリ。
- Evernote – メモアプリ。問題なし。
- Skype – 問題なし。
- Atom – 問題なし。Sublime はもうインストールせず、テキストエディタはAtomで対応することを決意。あんまり使わないし。
- PHPStorm – 前の MacのPHPStormから設定をエクスポートし、新Macにインポート。特に問題なし。
- xcode – 特に問題なし。
- 1Password – 問題なし。
- Karabinier – キーリマップアプリ。問題なし。
- Alfred – Powerpack は一台1ライセンスなため、前のMacアカウントを無効にし有効化。ワークフローも必要なものだけ移行。
CUI ツールのインストール
- Homebrew – Macのパッケージ管理ツール。普通にインストール。
- Homebrew Cask – Mac のアプリケーションもHomebrewで管理できるようになる。
- dotfiles の移行 – .zshrc, .vimrc, .tmux.conf, ….etc を前のMacから移行。それに伴い、zsh、tmux、z、その他依存ソフトウェアのインストール
- Vagrant, Docker Toolbox – 特に問題なし。
- Homebrew でLAMP 環境をMac上に構築 – バーチャルマシン上での開発メインなので、必要ないはずですが一応。
- nodejs 系のグローバルパッケージをインストール – gulp, grunt, bower のインストール。
細かいところはまだですが、特に問題なし。
細かい設定
- OnyX – メンテナンスアプリ。アニメーション関連のパフォーマンスに関係する設定の変更。

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